花のみちセルカ

花のみちセルカ宝塚駅側エントランス

華やかなバナーが宝塚駅からの観光客を迎えます

時江の孫の亜美ちゃんのお楽しみのひとつは、おばあちゃんと一緒に宝塚ファミリーランド跡地の「ドッグガーデン」「DOG RUN-DO」だと思われる)へ行くこと。小説『阪急電車』では、物語の背景に過ぎないので詳しい記述はないのですが、宝塚駅からドッグガーデンまでの風景が少しだけ描かれています。

そこで、「遊歩道の脇にはこじゃれた店の入ったモールがあり」と描写されているのは、おそらく「花のみちセルカ」でしょう。

宝塚駅前周辺と、ドッグランド方面を結ぶ遊歩道「花のみち」の脇にあるショッピングモールです。

花のみちの宝塚駅側の入り口すぐ、大劇場に向かって左。ベージュ入りの石張りの壁と、オレンジの屋根がお洒落な建物で、一番館と二番館で構成されています。

入居しているテナントは、ブティック、雑貨屋さん、お菓子屋さん、飲食店など。亜美ちゃんのお気に入りだというソフトクリーム屋さんもここにあります。

通路は、半屋外の回廊風になっていて、床は石畳。あちこちにオブジェみたいなベンチが置かれていたり、映画『ローマの休日』で有名な「真実の口」のミニチュアがあったりと、ちょっとした異国情緒を味わうことができます。

お店のラインナップも、なかなかユニークで、大劇場のすぐ宝塚関連グッズを扱っているお店や、1964年創業のサンドウィッチの老舗「ルマン」の支店、銘菓「づか乙女」の宝塚つるやがあるかと思えば、岡山物産や野菜を売るお店があったり。

ぶらぶらとお散歩気分で中を歩き回るだけでも楽しいモールです。