宝塚駅プラットホーム

阪急宝塚駅3番乗り場

宝塚市立図書館へはこの電車に乗って一駅です。

宝塚駅は、今津線の北の終点であり、阪急宝塚本線の西の終点でもある駅です。乗り場は1〜4番の4つがあり、1・2番が今津線に、3・4番が宝塚本線に割り当てられています。

1番と2番、3番と4番は、それぞれ同じホームを挟んで向かい合っていますが、1・2番と3・4番の間は、線路で隔てられています。

よって、宝塚本線と今津線を乗り換える人は、階段もしくはエレベーター、エスカレーターでいちど改札のあるフロアに下り、階段もしくはエレベーター、エスカレーターで乗り換える路線乗り場があるホームに上らなければなりません(正確には、ホームのず〜っと端の方に連絡通路があるのですが、かなり遠回りになるため、利用する人はほとんどいません)。

とすると、今津線沿線の住人である征志とユキは、中央図書館の最寄り駅である清荒神駅(宝塚線)から電車に乗り込んで家に帰る場合、3・4番乗り場のあるホームに降り立って、一度階段なり何なりで下のフロアに下り、1・2番乗り場のあるホームに上がるということをしなければならないはずですよね。

しかし、彼らは電車を降りて、そのまま「向かい側のホーム」すなわち同じホームの向かい側の乗り場から電車に乗り込んでいます。なぜか?

それは、宝塚駅では、電車の乗客が少ない昼間(10時〜17時/土日祝日は9時〜19時)は、乗り場の割り当てが変わるからなんですね。

昼間は、1・2番は閉鎖され、宝塚本線用の3・4番のうち、3番が今津線にあてられるのです。図書館帰りの征志とユキは4番で降り、向かいの3番に乗り込んだわけです。

ホームを横切るだけなので、本でぱんぱんになった重いカバンを持っての乗り換えも楽々。また、宝塚線で同じ車両に乗り合わせた人が、今津線のどの車両に乗り込むかを把握するのも簡単です。ユキが征志を「ロックオン」するのもたやすかったわけですね^^